『オンライン夢授業』 仙台市立大沢小学校 実施レポート

2021.12.08

11月27日(月)にラグビー体験と選手のラグビーで得た経験を座学で伝える「夢授業」をオンラインを使い行う『オンライン夢授業』を、仙台市立大沢小学校の6年生児童39名へ行いました。

 

【夢授業について】
リコーグループであるリコージャパン株式会社と地域の教育局教育課が連携し、子供たちにラグビー体験だけでなく、座学を通して夢や目標に向かってチャレンジをしてもらうための授業です。例年各学校へ訪問し実施しておりましたが、コロナ禍のため現在はオンラインでの授業を進めております。

1校時目:ラグビー体験

夢授業は2校時を使って行います。
1校時目は体育館でのラグビー体験を行いました。講師は中澤選手と古賀選手の2名です。簡単なボールハンドリングの練習をした後、ボールを使った競争を行いました。掛け声をかけながらボールを落とさないように、パスをしたりしてラグビー体験を楽しみました。

参加選手

   
 中澤 健宏 古賀 由教

 

2校時目:夢授業(座学)

2校時目は中澤選手による座学です。
中澤選手は高校からラグビーを始めて、社会人になる際に一度ラグビーから離れ、リコーへ転職してまたラグビーを始めるなど、他の選手では得ていない経験を多くしています。その中で感じたことや、目標としてきたことなどを児童たちに丁寧に伝えていました。

中澤選手の紹介記事
銀行員から転身した異色のラガーマン
Number Web -スポーツ総合雑誌ナンバー
RUGBY RUPUBLIC

中澤選手からのコメント

今回夢授業の先生をさせて頂きましたが、自分自身にとっても、夢について今一度考える貴重な時間となりました。
授業中は、生徒がみんな熱心に耳を傾けてくれたので、とてもやりがいを感じましたし、生徒とのコミュニケーションも楽しむことができました。
今回の授業をきっかけに、話を聞いてくれたみんなが自分の夢に向かって突き進んでくれたら嬉しいです。ありがとうございました。

我々ブラックラムズ東京は、今後もラグビー普及や社会貢献活動を通して、たくさんの子供たちの成長に寄与していきます。

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