2024-25シーズン退団選手からのメッセージ

2025.05.30

いつもブラックラムズ東京を応援いただきありがとうございます。

2024-25シーズンの退団選手より、応援いただいた皆様へのメッセージが届きました。

在籍期間中は皆様からたくさんのご声援をいただき、誠にありがとうございました。

（参考）2024-25シーズン退団選手・スタッフのお知らせ

退団選手・スタッフメッセージ

柳川大樹（LO）

・生年月日：1989年2月19日

・出身：徳島県徳島市

・選手歴：徳島城東高校→大阪体育大学

・主な経歴：日本代表(1cap)、7人制日本代表

・身長/体重：190cm / 110kg

・在籍：2011-2025 (14シーズン)　※引退/社業専念

・関連記事：柳川大樹選手公式戦通算100試合出場記念「無事是名馬」

・Ramsプロフィール (note)：ロックなラグビー人生。LO 柳川大樹

＜メッセージ＞

ブラックラムズの関係者の皆様ありがとうございました。

14年間、ブラックラムズでラグビーをしてきて、セブンス代表にもなって、日本代表にもなって、100CAPも達成することができ、ラガーマンとしてこれ以上ない最高のラグビー人生でした。

これも全て、ファンの皆さんの声援があったからだと思っています！

本当にあっという間の14年間でした。

本当にお世話になりました！

（2025年5月11日 vs.三重ホンダヒート）

（納会にて退団プレゼンターを務めた笹川大五選手は、泣きながら愛にあふれた手紙を読みました）

山本昌太（SH）

・生年月日：1990年5月9日

・出身：大阪府大東市

・選手歴：OTJラグビースクール→住道中学校→大阪桐蔭高校→天理大学

・身長/体重：166cm / 72kg

・在籍：2013-2025 (12シーズン)

・関連記事：がんを経て向き合うラグビーへの想い～SH 山本昌太～

＜メッセージ＞

今シーズンでブラックラムズを退団することになりました。

長い間本当にお世話になりました。このチームで素晴らしい経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。私にとっても家族にとってもここでの時間は特別なものになりました。

サポーターのみなさん、いつも素晴らしい応援ありがとうございます。負けが続いている時も、地方での試合でも、雨の日の試合でも、どんなときでもサポートをしていただき、ありがとうございました。

12シーズンありがとうございました。

（2025年5月11日 vs.三重ホンダヒート）

（退団プレゼンターは、同じくSHの髙橋敏也選手）

ロトアヘアアマナキ大洋（WTB）

・生年月日：1990年4月14日

・出身：Nuku’alofa, Tonga

・選手歴：Tupou College→花園大学

・主な経歴：日本代表(8cap)

・身長/体重：191cm / 107kg

・在籍：2014-2025 (11シーズン)

＜メッセージ＞

リコーファミリーの皆さん11シーズンもの間たくさんの応援ありがとうございました。

怪我も多く辛かった時期もありますが、皆さんのおかげで本当に楽しいチーム生活が送れました。心から感謝しています。長年所属したリコーを離れる事はとても寂しいですが僕も次のステップに向けて頑張ります。

長い間本当にありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いします。

（2025年5月11日 vs.三重ホンダヒート）

（退団プレゼンターは、同じくトンガ出身で弟のような存在のファカタヴァアマト選手）

濱野大輔（CTB）

・生年月日：1994年1月6日

・出身：神奈川県横浜市

・選手歴：田園ラグビースクール→DAGS→桐蔭学園高校→帝京大学

・主な経歴：U19日本代表、関東代表

・身長/体重：172cm / 88kg

・在籍：2016-2025 (9シーズン)　※引退/社業専念

・Ramsプロフィール (note) ：『ラグビーからもらった、宝もの。』 CTB 濱野大輔

＜メッセージ＞

9シーズンにわたり、本当にありがとうございました。

昨年の練習中に頚椎を損傷しましたが、それでもチームメイト、職場の皆様、そしてファンの皆様からの温かい励ましの言葉に支えられ、この1年間リハビリに取り組んでまいりました。おかげさまで、今では日常生活を送れるまでに回復しています。

このブラックラムズでラグビー選手として最後を迎えられることに、幸せを感じています。

ファンの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。ビッグゲームで勝利し、皆さんと喜びを分かち合った瞬間。苦しい時でも変わらず声をかけ続け、最後まで粘り強く応援してくださった声援は、今でも忘れられません。

次のステージでは、ラグビー人生で培った経験や学びを活かし、さらに前進してまいります。

これからもブラックラムズへのご声援を、何卒よろしくお願いいたします。

（2022年3月19日 vs.埼玉パナソニックワイルドナイツ）

（ともに共同キャプテンを務めたこともある同期入団の松橋周平選手との熱い握手）

ネタニ・ヴァカヤリア（WTB）

・生年月日：1998年2月25日

・出身：Suva, Fiji

・選手歴：レレインメモリアル高校

・主な経歴：7人制日本代表

・身長/体重：181cm / 97kg

・在籍：2018-2025 (7シーズン)

＜メッセージ＞

I would like to take this time for all the supporters, players, coaching staff, and management to say big thank you. Thank you for the 7 years I’ve been at Ricoh BlackRams. First time I came to Japan, I was 19 years old. I didn’t know anybody at that time, but now this team became my home.

Supporters, thank you always for coming to support our games in numbers.

I would like to wish everyone good luck in your journey. And this is not good bye. I would say, see you later!

この機会に、すべてのサポーター、選手、コーチングスタッフ、そして経営陣の皆様に、心からの感謝を申し上げます。リコー・ブラックラムズで過ごした7年間、本当にありがとうございました。初めて日本に来た時、私は19歳でした。当時は誰一人知り合いがいませんでしたが、今ではこのチームが私のHomeとなりました。

サポーターの皆さん、いつも大勢で試合に来て応援してくださり、本当にありがとうございます。

それぞれの道での皆さんの幸運を祈っています。そして、これはさよならではありません。また会いましょう！

（2025年5月3日 vs.東京サントリーサンゴリアス）

（退団プレゼンターは、日本での生活をサポートしてくれたファカタヴァタラウ侍選手）

ジェイコブ・スキーン（LO）

・生年月日：1993年4月7日

・出身：Matarangi, New Zealand

・選手歴：Hamilton Boys High School → Waikato

・身長/体重：200cm / 115kg

・在籍：2018-2025 (7シーズン)　※引退

・Ramsプロフィール (note)：ラグビーの国に生まれ育って。　LO / ジェイコブスキーン

＜メッセージ＞

To the Black Rams family/supporters,

Thank you for all your support over the last 7 years. I have so many great memories of my time with this team. We’ve celebrated some amazing wins together and go through some tough loses together, but I’m grateful for each and every one of those moments.

Japan has become my second home and this team and its supporters have become my second family.

I look forward to seeing how the team goes in the future. I will now become a supporter and return to Japan one day to cheer my team on.

Thank you from the bottom of my heart. Skeeno

ブラックラムズファミリー/サポーターの皆さんへ

この7年間、たくさんの応援をありがとうございました。このチームで過ごした時間で、たくさんの素晴らしい想い出ができました。素晴らしい勝利をともに喜び、時にはタフな敗戦をともに乗り越えてきましたが、そのひとつひとつの瞬間に心から感謝しています。

日本は私の２番目のホームに、このチームとこのチームのサポーターの皆さんは、私の２番目のファミリーになりました。

これからのこのチームの活躍を楽しみにしています。これからは私もサポーターになり、チームを応援するためにいつか日本に戻ってきたいと思います。

心から、ありがとうございました。スキーノ

（2023年12月9日 vs.トヨタヴェルブリッツ）

（退団プレゼンターは、同じくニュージーランド出身の長身LO ジョシュ・グッドヒュー選手）

マイケル・ストーバーグ（LO）

・生年月日：1992年3月27日

・出身：Caloundra, Queensland, Australia

・選手歴：Anglican Church Grammar School → Easts Brisbane → Northland → 近鉄ライナーズ → Sunwolves → Melbourne Rebels

・身長/体重：202cm / 116kg

・在籍：2021-2025 (4シーズン)

・Ramsプロフィール（note）：オーストラリア発→大阪→東京。　LO マイケル・ストーバーグ

＜メッセージ＞

Thank you so much to the Black Rams community for four wonderful years. I am so grateful for the opportunity to wear the RICOH jersey and play alongside a great player group.

To the Black Rams fans, your support has been incredible and it has been an honor to play for you.

Thank you for supporting the team, myself and my family.

ブラックラムズに関わる皆さん、この素晴らしい4年間本当にありがとうございました。リコーのジャージを着て素晴らしい選手たちとともにプレーする機会をいただき、心から感謝しています。

ブラックラムズファンの皆さん、皆さんの応援は本当に素晴らしく、皆さんのためにプレーできたことは私にとって大きな誇りでした。

チーム、そして私と家族をサポートしていただき、ありがとうございました。

（2025年12月28日 vs.東京サントリーサンゴリアス）

（退団プレゼンターは、今シーズン大きな飛躍を果たしたLO ハリソン・フォックス選手）

ネイサン・ヒューズ（NO.8）

・生年月日：1991年6月10日

・出身：Lautoka,Fiji

・選手歴：Saint Thomas fiji → Keaton boys New Zealand → Wasps → Bristol Bears → Bath

・主な経歴：イングランド代表(22cap)

・身長/体重：195cm / 126kg

・在籍：2022-2025 (3シーズン)

＜メッセージ＞

‘How lucky am I to have had

Something that makes goodbye seem so hard’

-Winne the Pooh

I am forever thankful for my time at Ricoh and giving me the opportunity to embrace myself & family amongst Japanese culture!

After three seasons, there is sadness I didn’t get the opportunity to finish up among the team I started with due to things beyond my control.

But I gave the team 100 % in every way I could.

I have been overwhelmed that the fans have supported my entire journey from day one when I first arrived until my final game with D-rocks.

It’s been something very special, to have had that loyalty and respect.

Ricoh will forever be a special place and I wish the team all the best in the years ahead.

Thank You.

「さよならを言うのがこんなにもつらくなるものを持てるなんて、私はなんて幸運なんだろう」

– ウィニー・ザ・プー（クマのプーさん）

リコーでの時間、そして日本の文化の中で自分自身と家族を受け入れてもらえたことに、心から感謝しています。この3シーズンを、自分の力ではコントロールできない事情により、最初にスタートしたチームメイトたちと最後までプレーできなかったことは残念でなりません。

それでも、自分ができる限りの全力をチームに注いできました。

ファンの皆さんが、来日最初の日から浦安D-Rocksの最後の試合までずっと応援し続けてくださったことに圧倒される想いです。皆さんの忠誠心と敬意は、私にとって本当に特別なものでした。

リコーは、これからもずっと特別な場所であり続けます。

チームのこれからの活躍を心から願っています。ありがとうございました。

（2023年12月9日 vs.トヨタヴェルブリッツ）

（退団プレゼンターは、ともに多くの時間を過ごしたパディー・ライアン選手）

田中真一（FL）

・生年月日：1994年6月8日

・出身：東京都三鷹市

・選手歴：西東京ラグビースクール→國學院久我山高校→明治大学→横浜キヤノンイーグルス

・身長/体重：186cm / 98kg

・在籍：2022-2025 (3シーズン)

・Ramsプロフィール (note)：『大切な仲間と、大切なラグビーをずっと。』　FL 田中真一

＜メッセージ＞

3シーズンありがとうございました。

怪我もあり公式戦出場は1試合だけでしたが、チームメイトやスタッフ、ファンの皆さんのおかげで充実した3シーズンでした！

これからもブラックラムズの応援お願いします。

（2025年1月19日練習試合 vs.クボタスピアーズ船橋・東京ベイ）

（退団プレゼンターは、ともに練習に励んだNO.8 木原音弥選手）

麻生典宏 (PR）

・生年月日：2000年1月26日

・出身：東京都町田市

・選手歴：相模原ラグビースクール→桐蔭学園中学校→桐蔭学園高校→立教大学→ルリーロ福岡

・身長/体重：174cm / 106kg

・在籍： 2022-2025 (3シーズン)

＜メッセージ＞

ブラックラムズファミリーの皆様、練習生期間含め3シーズン応援していただきありがとうございました。

この3年間でプロラグビー選手の正しいマインドと厳しさを学び、人としても成長できました。会場でファンの皆様にお会いした際、声を掛けていただいたり、SNSでメッセージをいただいたりした言葉が僕の活力になっていました。悔しい思いは残りますが、応援していただいたファンの皆様にまたいい報告ができるよう頑張ります！

またグラウンドで会える日を楽しみにしてます！

（2025年1月29日練習試合 vs.クボタスピアーズ船橋・東京ベイ）

（退団プレゼンターは、長い時間をともに過ごした大の仲良し・HO 武井日向選手）

セミシ・トゥポウ（WTB）

・生年月日：1999年6月29日

・出身：Brisbane, Queensland, Australia

・選手歴：Dutton park primary school → St Joseph Nudgee college

・身長/体重：189cm / 100kg

＜メッセージ＞

Thank you, Ricoh!

It’s been an incredible journey of growth and development during my time with this amazing organization. I am truly grateful for the memories made, the friendships formed, and the unwavering support from our fans.

I look forward to crossing paths again in the future and wish the BlackRams all the very best in the seasons ahead!

Arigato gozaimasu.

リコーの皆さん、ありがとうございました！

この素晴らしいチームで過ごした時間は、成長と学びのかけがえのない旅路となりました。想い出、築いた友情、ファンの皆さんからの変わらぬ応援に心から感謝しています。

またいつか皆さんと会えるのを楽しみにしています。ブラックラムズのこれからのシーズンでの活躍を心から願っています。

ありがとうございます。

（2025年2月15日 vs.浦安D-Rocks）

（11歳の頃に出会い、オーストラリア・日本でともにプレーしてきたアイザック・ルーカス選手との固い握手）

ルル・パエア（HO）

・生年月日：2003年6月3日

・出身：Central Coast, Bateau Bay, Australia

・選手歴：Manly Marlins → New South Wales Waratahs u19s

・在籍：2023-2025 (2シーズン)

＜メッセージ＞

I am very grateful for the 2 seasons here at BlackRams and am very happy with how much being here has helped me improve my rugby and friendships with both Foreign and Japanese players throughout the team.

BlackRams will always have a different but special meaning to me than whatever other teams that I may play in in the future, as it’s my first team being involved in Professionally and for that I will forever cherish.

Thank you also to the fans for your constant love and support, it definitely feels so worth it to me training hard every week to see smiles and excitement on everyone’s faces when we would meet at the Games.

Once again thank you for your support, it has been such an honor ありがとうございました。

ブラックラムズで過ごした2シーズンに心から感謝しています。このチームを通じて、ラグビーだけでなく、日本人選手・外国人選手問わず多くの仲間との友情を深めることができ、本当に嬉しく思っています。

ブラックラムズは、今後他のチームでプレーしたとしても、私にとって他のどんなチームとも違う、特別な意味を持つ存在です。私が初めてプロとして関わったチームであり、そのことは一生大切にしていきたいと思います。

そして、常に温かい愛と応援を送ってくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。毎週ハードなトレーニングを積んできたことが、試合で皆さんの笑顔や興奮を見ることで報われたと心から感じています。

改めて、たくさんのご声援に感謝いたします。私にとって大きな誇りです。ありがとうございました。

（2025年2月15日 vs.浦安D-Rocks）

（退団プレゼンターは、ともにシドニー出身のサミュエラ・ワカヴァカ選手）

シオネ・アフェムイ（PR）

・生年月日：1999年1月30日

・出身：Puke,Tongatapu,Tonga

・選手歴：Niuatoputapu District High School → Tonga High School → St Thomas of Canterbury → 朝日大学 → NTTコミュニケーションズシャイニングアークス → レッドハリケーンズ大阪

・身長/体重：187.7cm / 134kg

＜メッセージ＞

To all connections of BlackRams,

Taking this moment to thank all the staff, management and all fans of BlackRams Tokyo for all your support you have given me in this season. I am privileged to be receiving your unwavering support for the past season. We’ve been together in BlackRams Tokyo for a little while but I will cherish all those moments. Sending my warmest regards to you all and still asking your support for the boys. All the best to the BlackRams for the upcoming season. Malo aupito.

ブラックラムズに関わる全ての皆様へ

この場をお借りして、今シーズン私を支えてくださったスタッフ、マネジメント、そしてファンの皆さまに心より感謝申し上げます。

このシーズン、皆さまからの変わらぬご声援をいただけたことは、私にとって大きな誇りでした。ブラックラムズ東京で過ごした時間は短いですが、そのひとつひとつの瞬間を大切にしていきます。皆さまの幸せを心よりお祈りするとともに、これからもチームの仲間たちへのサポートをよろしくお願いいたします。ブラックラムズの来シーズンの活躍を願っています。

Malo aupito（トンガ語で「心からありがとう」）