オーストラリア留学レポート①(木原音弥選手)
2024.06.24
みなさん、こんにちは。
第1回のオーストラリア留学レポートは木原音弥が担当します。
オーストラリアに到着して1週間が経ち、環境の変化を感じたり、言語の難しさを痛感するときもありますが、他の4人と協力しながら日々生活しています。
オーストラリアでは、キャンベラ地区にあるガンガーリン・イーグルスというチームで活動しています。
6月18日(火)に練習がスタートし、コーチ陣やイーグルスの選手らが、ラインアウトでのナレッジやフィールドでの組織的な動きなどを丁寧に教えてくれたおかげで、負担をかかえることなく練習に参加することができました。練習時間は短く、練習間のテンポがすごく早いメリハリのある練習をしています。
練習中は選手同士で細かいミスを指摘するなど、勝つために必要なことを選手自身が強く持っているイメージでした。
(ガンガーリン・イーグルスのウェア)
(チームのスポンサーでもあるジムの施設。僕たちも利用しています)
6月22日には、ファーストゲームがあり、全員2nd Gradeでの出場でした。(タイシは1st Gradeでも出場)1st Gradeは負けてしまいましたが、2nd Gradeは勝利することができ、各々がいいパフォーマンスを出せたゲームだったと思います。
※1st GradeがAチーム、2nd GradeがBチームのような位置づけです。
(1st Gradeの試合に出る大志)
(試合は、相手チーム・Vikingsのホームラウンドにて)
その後、チームディナーがありました。
不慣れな英語でしたが、遊びを交えてうまくコミュニケーションをとり、仲間と楽しい時間を過ごすことができました。試合翌日には、アメリカから留学に来ている選手たちと共にヘッドコーチのロッキーの家で焚き火やバーベキューをして、交流を深めることができました。
日本人だけで群れることなく、ひとりひとりが英語にチャレンジして良いコミュニケーションが取れていると感じます。まだ1週間しか経っていないですが、僕含め選手5人ひとりひとりがオーストラリア留学の意味を理解し、各々のスキルアップに励みたいと思います。
参考情報・バックナンバー
・ブラックラムズ東京HP:選手8名のオーストラリア留学・ニュージーランド留学のお知らせ
・Gungahlin Eagles HP:Strengthening our international partnerships