リコーブラックラムズ・サマーキャンプ2019 第3回レポート
2019.09.02
「リコーブラックラムズ・サマーキャンプ」は、最終回となる第3回目のキャンプが8/27(火)に行われました。
第1回・第2回で行ったトレーニングの「キャッチ」・「パス」・「キック」の復習からスタートし、そのあと今回のポイントである「タックルの姿勢」のトレーニングをしました。タックルの姿勢は自分、そして相手に怪我が無い様に行うために必要スキルです。また、良い姿勢でタックルすることで、相手を倒すための力をスムーズに伝えることができます。
理想とするタックルの姿勢と、生徒たちが実際に行っているタックルとでは、目線や足の向きが異なっているため、お互いの姿勢をチェックし合いながらトレーニングに励んでいました。
全3回と少ない回数でのキャンプではありましたが、生徒の皆さんはとても集中してトレーニングに取り組み、選手とコミュニケーションを取りながらアドバイスもしっかりと聞いていました。今回、グラウンド内外で学んだことをチームでも活かし、一緒に練習した仲間たちと、またラグビーができることを期待しています。
最後は全員で集合写真!リコーブラックラムズ・サマーキャンプお疲れ様でした!
トレーニングメニュー
1、 ウォームアップ
・ダイナミックストレッチ
・2人組 脇取り
2、 スキルトレーニング :パス、キック
・中抜き(1人、2人)
・パスゲーム
・キックの確認
・キックリレー
3、スキルトレーニング :タックル
・正しい姿勢の確認(パーフェクトシェイプ)
キーポイントは3つ
➀:目線(アイズアップ)タックル前、タックル後も相手の奥を見続ける意識
②:足の向き(パワーフット)両方のつま先が進行方向を向いていること
③:➀、②を常に意識するためにアイズアップとパワーフットを声に出しながらトレーニングを行う。
・リアクションゲーム1 タックルする相手の下へ素早く移動し、タックルの姿勢を取る。
・リアクションゲーム2 前に出てくる左右どちらかのボールキャリアに向かってタックル。
4、アタッキングトレーニング
・5対5、6対6 ドロップオフタッチ
・11対11 ドロップオフタッチ
【トレーニング後】
・ストレッチ+交代浴
・夕食
参加選手
小松 大祐 | 馬渕 武史 | 長谷川 元氣 | 松本 悠介 | 永井 達啓 | 米村 龍二 |