放課後ラグビープログラム東京世田谷クラス第7回レポート

2017.10.01

今週はこれまでの復習とキッキング練習を取り入れたメニューを行いました。コーリングについては少しずつ浸透してきていますが、まだまだ声が足りないので引き続き重要性を伝えていきます。第8回のレッスンは10月3日となります。

1、ウォームアップ、ストレッチ

2、キャッチ＆パス

・4列パス（パスは片道、ランは一往復、ボールを二つにし、途中で2組が交差する）

・通り抜けパス

「コーリング」自分の居場所を伝える（右・左・深い・浅いetc）、タイミングを伝える（パス・今・放れetc）

「ハンズアップ」的を作りパスし易くする（指を前に倒しまず指先がボールに触れるように）

「アーリーキャッチ」（なるべくパスの滞空時間を短くできるようパスが飛んでくる方向に手を伸ばす）

「ネックターン」

「ウォッチターゲット」（しっかり見てからパス）

「フォロースルー」投げる相手（的）に向かって大きくまっすぐ伸ばす

3、キッキンググラバーキック

・キッキング競争

「ボールをまっすぐ落とす」※放り上げない

「足を硬く伸ばす」

「インパクトの瞬間までボールを見る」

4、アタックドリル 2対１、3対2（ショートスペース⇒ワイド）、5対3

「前を見る」

「前へ出る」

「スペースを見つける」

「変化をつけて加速する」

「ボールの持ち替え」を意識：DFを抜きにいく際、相手から遠い方の手に持ち替える　　　

「コーリング」サポートはボールキャリアに状況を伝える、居場所を伝える、指示を出す

5、タッチフット（5対5）　　　

AT：タッチされたらダウンボールしキックをしてパス再開　

DF：タッチした者はインゴールまで下がって待機、一人ＦＢとしてライン裏でスタート　　　

※3回タッチでリセット、ＦＢはいつでもＤＦラインに参加ＯＫ、キックＯＫ

＜メインコーチ＞　武川（リコーブラックラムズBKコーチ）

＜アシスタントコーチ＞　大山（リコーブラックラムズOB）、森谷、春口（リコースタッフ）