喜多見小新BOPと地域連携事業として、 「ラグビーボールで遊ぼう」を開催
2022.12.12
ブラックラムズ東京のトレーニンググラウンドから1kmほどの場所に位置する喜多見小学校。その小学校内にある喜多見小新BOPと地域連携事業として、「ラグビーボールで遊ぼう」を11月30日に開催いたしました。
※世田谷区では「BOP」と「学童クラブ」を統合した「新BOP事業」を実施しています。
BOPとは、「Base Of Playing」の略称で、遊びの基地の意味です。世田谷区内では子どもたちがのびのび遊べる広場が少なくなってきていま す。「BOP」は、この広場に代わる役割を果たそうとするものです。子どもの健全育成を図るには、子育て家庭への支援とともに、子どもの居場所を確保し、自由な遊びや体験・交流の場や仕組みを充実していくための活動です。
また学童クラブの取り組みとして、保護者が働いていたり病気などのため、放課後に家庭で保護・育成にあたることのできない世帯の小学校低学年児童に、健全な遊びや生活の場を提供し、一人一人がのびのびと安心して過ごせるよう配慮し、心身の健やかな成長を促すとともに、自立を支援することを目的に運営しています。
校庭で小学校1年生〜3年生の37名の子どもたちに、ボールキャッチやパス、ボールを使っての鬼ごっこなど、楽しくラグビーで遊んでもらいました。
子どもたちの満面の笑顔が心に残っています。
私たちブラックラムズ東京は、ゲストティーチャー活動や各種ラグビー体験会の開催などを通じて、ホストエリアである世田谷区を中心に、スポーツの普及や地域貢献活動をこれからも行っていきます。