世田谷区 × BlackRams 「古着古布回収活動へのご協力」

2021.05.25

リコーブラックラムズスタッフが世田谷区喜多見地区で5月16日(日)に実施された古着古布回収活動をお手伝いさせていただきました。

相互連携・支援協力に関する協定を締結している世田谷区は、ゴミの減量に向けて、区内の地域毎に春と秋の年二回、資源としての古着・古布の回収活動を行っており、ブラックラムズ砧グラウンドが喜多見地区内にあることから、今年度から同地区の回収活動にご一緒させていただけることになりました。

当日は、喜多見地区町会・自治体連合会の皆様と一緒に5つの回収会場をまわり、トラックいっぱいの古着・古布を回収させていただきました。

多いときは半日で約20tの古着・古布が集まるとのことで、回収された古着・古布は衣類として再利用されたり、裁断してウエス(工業用ぞうきん)に利用されたり、繊維にほぐしてカーペットの下地などに加工されます。

それぞれの拠点を回りながらお手伝いをさせていただきましたが、地域の皆様から『残念だったね』、『シーズンお疲れ様』といった温かいお言葉を沢山かけて頂きました。

今後もリコーブラックラムズは、世田谷区、そして地域の皆様と一緒にReuse(リユース)活動に積極的に取り組み、下記のSDGs項目を推進してまいります。

12 つくる責任 つかう責任
〈ターゲット12.5〉
  2030年までに、廃棄物の発生を大幅に削減する

※世田谷区では、一般廃棄物処理基本計画を策定し区民一人あたりのごみの排出量を削減することを目標にしています。

世田谷区の目標(一般廃棄物処理基本計画)

13 気候変動に具体的な施策を
〈ターゲット13.2〉
 気候変動対策を国別の政策や計画に盛り込む
※清掃工場におけるごみの焼却量を減らすことで、気候変動の原因となるCO2排出量を減少させることができます。

世田谷区のReuse(リユース)の取り組みについてはこちらからご確認ください。

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