第1弾:ルールの解釈を学ぶ ~ レフェリーと一緒にやってきたこと ~
Inside the RICOH BlackRams
2010.08.31
ラグビーチームとしてのディシプリン(規律)を高め、特にグラウンド上で反則を減らすこと。今シーズンのリコーラグビー部の目標です。ラグビーでは世界的にルールを「law(法律)」と呼びますが、リコーラグビー部は、春から4ヵ月をかけ、この「法律」の解釈について学んできました。
まず、2010年の「スーパーラグビー」の試合のVTRを教材に勉強会を重ね、ルールの改正点を徹底的に分析し、学びました。また、毎週月曜日の夜の練習には、ベテランレフェリーの方を招き、日本におけるルール解釈のアドバイスをいただきました。また、反則が取られる傾向のあるプレーを集中的に見てもらい、どのようにすれば反則にならないかなどのアドバイスもいただきました。
理解が深まるにつれて、選手たちのプレーには自信が表れてきています。練習の後などに、積極的にレフェリーに質問をする選手の姿も目立つようになりました。反則数を減らすための取り組みは、シーズン中も続けていく予定です。
今回、ご多忙中に時間を割き、知識を伝授して下さったレフェリーの皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。