【試合後コメント】ファカタヴァ アマト選手(「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」日本代表vs.サモア代表)

2024.09.15

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2024年9月15日(日)に秩父宮ラグビー場で開催された「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」準決勝 サモア代表戦に、ファカタヴァ アマト選手が6番で先発出場しました。

(参考)アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024 9月15日(日)サモア代表戦 日本代表試合登録メンバーのお知らせ

 

ファカタヴァ アマト選手は日本代表では初めてとなる6番FL(フランカー)で先発出場し、フィジカルとスピードを生かしたアタックやディフェンスで活躍。後半18分には、9番 藤原忍選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)のトライにつながる素晴らしいサポートを見せました。後半21分に4番 エピネリ・ウルイヴァイティ選手(三菱重工相模原ダイナボアーズ)にかわって19番 アイザイア・マプスア選手(トヨタヴェルブリッツ)が入ると、ポジションをLO(ロック)に変えてプレー。フル出場を果たし、14,893人の観客の前で日本代表の勝利に貢献しました。

【試合結果】日本代表 49 vs. 27 サモア代表

 

日本代表は、9月21日(土)に花園ラグビー場で開催されるフィジー代表(プールA1位)との決勝を戦います。 

 

ファカタヴァ アマト選手 試合後コメント

ー 今日の試合の印象を教えてください。

今日はとにかく自分の仕事に集中することにフォーカスした。特にボールキャリーの部分と、ゲームプランを遂行すること。サモアはフィジカルな相手なので、タフな試合になることは予想できた。最後にいい結果で終えることができて良かった。

ー 日本代表では、初めてフランカーとして出場しました。

ポジションがどこであっても関係ない。インターナショナルレベルでは、どんなポジションでも求められていることにしっかりこたえないといけない。フィールド上でやることは変わらなくて、チームのために貢献するためにプレーした。

ー 前回のアメリカ戦で怪我から復帰。感覚はもう戻ってきましたか?

ハムストリングの怪我で1-2か月離れて、その間はすごくタフな時間だった。オンもオフもすごくハードにトレーニングしてきて、今は身体の感触もすごくいい。80分間プレーできることをすごく楽しんでいる。

ー エディーHCの練習はとてもハードだと聞くがどうですか?

めちゃくちゃタフで、とにかくしがみついてやっている。超速ラグビーをするためには、全てにおいてスピードを上げないといけない。新ルールも含めてゲーム展開がスピードアップしているので、自分たちもそれに合わせていかないといけない。でもやっぱり勝ちで終わるのはいいこと。

ー 前回のアメリカ戦の国家斉唱では、大東文化大学で1学年上の先輩・小山大輝選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)と並んでいました。

(日本語で)一緒にジャパンでプレーできてめっちゃ嬉しい。

ー 今後の目標は?

とにかく何でもトライしてチームを助けて、チームに貢献したい。そして、できるだけファンの皆さんを喜ばせたい。

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