ホストゲーム会場における聴覚障がい者向けサービス実施のお知らせ

2024.12.23

いつもブラックラムズ東京を応援いただきありがとうございます。

この度NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 ホストゲーム会場にて、聴覚障がい者向けサービスを実施することが決定いたしました。株式会社リコーが開発した聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス「Pekoe -ペコ-」を導入し、スタジアムMCの音声をリアルタイムで文字化して、専用サイトを通じてタブレットやスマートフォンに表示します。

2023-24シーズン 第12節・第16節に初めてホストゲーム会場に「Pekoe」を導入し、多くの反響をいただきました。引き続きブラックラムズ東京では、「誰もが楽しめるラグビー観戦環境」を目指してまいります。

(参考)昨シーズンの取り組み | リコーブラックラムズ東京が聴覚障がい者向けサービスを試合会場で導入。デフスポーツ体験も実施。

聴覚障がい者向けサービス 概要

【対象】

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 ホストゲーム会場

※会場によっては実施しない可能性があります。あらかじめご了承ください。

【実施方法】

聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス「Pekoe」によるスタジアムMCの声のテキスト配信(ブラックラムズ東京ホストゲーム専用配信URLから)

 

「Pekoe」について

株式会社リコーのアクセラレータープログラム「TRIBUS」から生まれた、聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス。

専用アプリをダウンロードし、記録開始を実行するだけで文字化することが可能。共有URLを発行すれば、複数人でPekoeを利用することができる。表示されたテキストに間違いがあっても、リアルタイムで修正が可能。

・「Pekoe」公式サイト https://pekoe.ricoh/

・「TRIBUS」公式サイト https://accelerator.ricoh/

 

「Pekoe」の利用方法

2024-25シーズン ブラックラムズ東京専用URL もしくは画像内2次元コードからアクセス可能です。

 

「Pekoe」の仕組み

 

その他にも、ブラックラムズ東京では世田谷区と連携して「手話言語条例PR動画」を制作しています。ぜひご覧ください。

 

 

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