2018年度 退団選手・スタッフからのご挨拶
2019.02.04
PR 藤原 丈宏
7年間本当にありがとうございました。
応援して頂いた団長はじめファンの皆様、いつも本当にありがとうございました。
皆様の応援は日本一です。
また、こんなラグビー下手な選手を採用して下さり本当に感謝しています。
採用して頂いた、恩返しを出来ずに本当にすみません。
怪我が多く、メディカルスタッフの方々には本当にお世話になりました。
感謝しかありません。
この7年間、良いことより辛い事、しんどいことの方が多かったですが、
辛い時しんどい時に人間として大事なことが勉強出来たと思っています。
本当にありがとうございました。
FL 武者 大輔
6年間チーム、僕を応援してくださってありがとうございます。
どこの会場でも駆けつけてくださる皆さんの応援は本当に力になりました。
来年からあの応援をしてもらえなくなると思うとさみしいです。。
チームは変わりますがまたどこかで声をかけていただけると嬉しいです。
今までありがとうございました。
LO 小山 智聲
今シーズンを持ちましてリコーブラックラムズを退団することとなりました。小山智聲です。
いつも熱い応援を頂きました応援団、ファンの方々には本当に感謝しております。
ありがとうございました。
5年間、リコーブラックラムズの一員として戦えたこと本当に誇りに思っております。
悔しいこと、苦しかったことも多々ありましたが、それ以上に嬉しかったこと、楽しかったこともたくさんあり、
最高の時間を過ごすことが出来ました。
これからは私自身もブラックラムズの一ファンとして応援し続けたいと思います。
またどこかで見かけた際には気軽に声を掛けていただけたら嬉しいです。
本当に5年間ありがとうございました。
HO マウ ジョシュア
5年間いつも応援してくださったファンの皆様、応援団の皆様、支えてくれたスタッフの皆様、
ありがとうございました。
今期はケガをしてしまい、思うようにラグビーができない、苦しい一年でした。
そんな時でも試合会場などで声を掛けてくださった皆様の声が本当に励みになりました。
また次のステージで頑張りたいと思います。
これからもリコーブラックラムズを応援してください。
本当にありがとうございました。
FB ブライス ヘガティ
I have absolutely loved my time at Ricoh over the past season. I have made so many great memories with such a good bunch of people. Beating canon and then Panasonic were two victories that really stick with me. I am so grateful for everything the Ricoh company and rugby club has done for me.
To the players, staff and supporters,
thank you so much for all your help, guidance and friendships.
I hope to return to Ricoh in a few years down the track, for now I am focusing on super rugby in Australia. Thanks again and good luck!
今季リコーで過ごした時間は僕にとって最高の時間でした。本当に多くの思い出を素晴らしい人たちと作ることができました。キヤノンに勝ち、その後パナソニックにも勝ちました。この2つの勝利は忘れません。会社とチームには本当に感謝しています。
選手、スタッフ、サポーターへ、
色々と助けてもらったり、指導して頂いたり、そして築いた友情にありがとうございます。
数年後にまたリコーに戻りたいと思っていますが、今はオーストラリアでのスーパーラグビーに集中します。
ありがとうございました!グッドラック!
HC マット コベイン
I came to Ricoh Black Rams in 2016 as a forward’s coach and was promoted to Head Coach in 2017 for two seasons. Over those years Ricoh has been very consistent finish 6th, 7th and 8th in the Top League. Ricoh is a side that is pushing hard to break into the League’s best teams. Something I’m sure will happen with lots of hard work in the future.
Every year there has been a highlight game for me. A game where we’ve played exceptionally and beaten some very good opposition.
2016 – Toshiba in Hiroshima stands out as the best game to me this year. The Forwards had to repel many driving mauls and the lead changed many times in the game. Finally, with time running out, and after many phases, Matsuhashi scored the winning try and we had a 33-28 victory.
2017 – Kobe in Kobe’s indoor stadium while a typhoon raged outside. The team put in an amazing defensive to hold out and win the game 15-10. I remember brilliant individual tackling and defensive efforts from all players and thank Tamati for his final jackal to end the game.
2018 – Panasonic in Ota is always a big challenge as they had never lost at home, a win streak of 48 games in Top League. The players talked about “Swinging the Bat” as a mindset for this game. The game plan was solid and everyone executed it well on the day. We could even enjoy the last few minutes of the game as Bourkey sealed the win with a try just before fulltime. A 26-17 win over a quality side was a great result for the team.
I’d like to acknowledge our travelling fan group who always supports the team wherever we play in Japan. The team really appreciates the cheering from the grandstands around the country.
One of the most satisfying feelings in coaching is watching young players become better and grow into leaders of the club. It’s awesome to see Hamano, Matsuhashi and Toshyia playing regular Top League and leading their team mates. I’m sure Gomez, Nishi, Chiba and others will be pushing to play more Top League games in the near future.
As a coach, I’ve always wanted people to enjoy what they do. Creating an environment where people feel valued and are happy is a critical element of a successful team. I hope every player and staff member felt that way during my time here. It’s sad to be leaving the group as I’ve made many connections. I know the group will keep moving forward and I wish everyone the best for the future.
Thank you all for the privilege of being a part of the Ricoh Black Rams Family.
私はリコーブラックラムズに2016年FWコーチとして加入し、2017年から2シーズンはヘッドコーチとなりました。その間リコーはとても安定しており、トップリーグでは6位、7位、8位と成績を残しました。リコーはリーグの上位に割り込もうと努力をしているチームです。たくさんハードワークをしていけば、必ず将来成し得ることだと思います。
毎年、私にとってハイライトとなる試合がありました。非常にいいプレーをし、強い相手を倒すことができた試合です。
2016 – 広島での東芝戦が私はこの年のベストゲームだったと思います。フォワードが多くのドライビングモールを止め、試合の中で何度も逆転し、逆転されました。最後は時間もない中で、フェーズをたくさん重ねた後、松橋がウィニングトライを取り、リコーが33−28で勝利することができました。
2017 – 台風が激しかった中、神戸のインドアスタジアムでの神戸戦。チームは素晴らしいディフェンスを見せ、15−10で勝利しました。見事なタックルやディフェンスを全員が見せてくれたのを覚えています。そして最後のジャッカルをしたタマティには感謝です。
2018 – 太田でのパナソニック戦は常にビッグチャレンジでした。相手は、ホームの太田グラウンドでは負けなしの48連勝中でした。選手たちは「スイング・ザ・バット」をこの試合に向けたマインドセットにしました。しっかりとしたゲームプランに、当日は全員がそれを高いレベルで実行してくれました。フルタイム直前にバーキー(ボーク)がトライをとって勝利を確実にしたことで、最後の数分を楽しむこともできました。クオリティーの高い相手に26−17で勝利できたことは、チームにとって素晴らしい結果でした。
日本のどこへでも来てくれて、チームをサポートしてくださったサポーターに感謝を伝えたいと思います。どのグラウンドでも聞こえたスタンドからの応援には、チーム全員が本当に感謝しています。
コーチングをしていてとても嬉しく思う時は、若い選手が成長しクラブのリーダーになって行く姿を見ることです。濱野、松橋、敏也(高橋)がレギュラーでトップリーグに出場し、チームメイト達をリードしている姿を見るのは最高です。ゴメス(堀米)、西、千葉や他のメンバーも近い将来もっと多くトップリーグでプレーできるように努力を重ねるでしょう。
コーチとしては、常にみんなに楽しく仕事をやって欲しいと思っていました。人が大切にされてると感じること、ハッピーであることは成功するチームにはとても重要な要素です。私の在籍期間中、全ての選手とスタッフがそう感じていたことを願っています。このグループを離れるのはとても寂しいです。たくさんのつながりも築けました。このグループは前進し続けます。素晴らしい未来を願っております。
リコーブラックラムズファミリーの一員になれて光栄でした。ありがとうございました。