トップリーグ 第4節 フォトグラファーが選ぶ「フォト・オブ・ザ・マッチ」

2020.02.05

激闘をフォトギャラリーで振り返るとともに、実際に現場で撮影していただいたフォトグラファーご本人に各試合のベストショットを選定していただく「フォト・オブ・ザ・マッチ」企画!

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☆フォト・オブ・ザ・マッチ☆

フォトグラファーのコメント

「入団一年目の自動降格で味わった悔しさ」と「有名な選手には絶対に負けたくない」という気持ちを胸に、13年間休むことなく自己研磨しチームの勝利のために戦い続け、この試合でトップリーグ公式戦100試合出場を果たした小松大祐選手。
その姿は『尊敬している』『兄貴的存在』『ムードメーカー』『チームのことを一番に考えてくれる』『プロフェッショナル』という言葉が示すようにチームメイトからの絶大なる支持を集め、チームの精神的支柱となっているようです。

今回のフォト・オブ・ザ・マッチは、「交代出場でグランドに入った時の歓声には久々に鳥肌が立ちました。すごく嬉しかったです。」と記念すべき試合での一番印象に残ったシーンについて語ってくれた小松選手が、『パパのこと全部が大好き!』な家族の皆さん、そしてチームメイト、スタッフ一同に100試合出場を祝福された瞬間でした!

この試合最後のワンプレー。誰もが劇的なシーンを期待する中、小松選手にボールが渡るも惜しくもトライを取りきれなかった場面について、「自分らしくていいかなぁ〜。次の課題があった方が頑張れますから、ハッハッハッ」と笑い飛ばす姿に、自らの原点である「下から這い上がる」というハングリーな気持ちで、まだまだボールを追い続ける決意を感じました。

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦のフォトギャラリーはこちらからどうぞ

フォトグラファープロフィール

川本 聖哉 [Seiya Kawamoto]

フォトグラファー。1972年愛知県瀬戸市生まれ。高校時代はラグビー部に所属し愛知県代表として花園に出場。
大学在学中にはじめてカメラと出会う。その後、上京し原宿スタジオ勤務後、2001年に独立。エディトリアルな視点と光と空間をとらえた重力のある写真で、ジャンルを問わず活動中。

ホームページ:http://seiyakawamoto.com/

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