3月度『ゲストティーチャー』実施レポート
2024.04.02
3月は、世田谷区の松沢小学校に訪問し、ゲストティーチャー活動として「タグラグビー」の指導を行いました。
【ゲストティーチャーとは?】
「ゲストティーチャー」とは、世田谷区教育委員会が推進している「学校・家庭・地域が連携して子どもを育てる教育」に賛同する協力団体が社会貢献の一環として運動、音楽等の活動を通して子どもの成長に寄与しているものです。
松沢小学校
対象学年:5年生4クラス:計132名
この松沢小学校では、すでに体育の授業でタグラグビーを取り入れていたため、5,6人ずつでチームを作って試合形式のゲームを行うことにフォーカスしました。交代でゲームが無い時間は、チームごとに作戦を練ってもらいました。
ゲームが終わればお互いに礼をしてもらって、「ラグビー憲章」に記載されている五つのコアバリューの中の「品位」を表すことを覚えてもらいます。私たちは、ラグビーを通して少しでも人間形成に役立ってもらいたいという思いも込めて、いつもゲストティーチャー授業を行っています。
これからもこのゲストティーチャー活動を通して、できるだけ多くの子どもたちにラグビーの楽しさを伝え、一人でも多くの皆さまとグラウンドで会えることを楽しみにしています。